大富豪を育てた母親の「子育て」
一代で財を築いた大富豪を育てるような母親には、育て方に共通のことがあるように思います。
愛ある素晴らしいあなたへ
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。
8月15日(土)、16日(日)2日間セミナーに参加しました。
日本でも5番目以内に入る大富豪の方の話を聞くことができました。
一回がそれぞれ3時間の講演でしたが、両日、4時間くらいの講演でした。
話の内容が面白く、4時間座って話を聞いていても苦痛どころか、めちゃくちゃ楽しかったです。学ぶことは楽しいです。(笑)
プーチン佐藤(仮名)さんのお話です。
日本一の投資家の竹田和平さんは、竹田和平さんと同じ誕生日の赤ちゃんに金貨を配っていたという話は有名です。
竹田和平さんは、徳のある人物として有名です。「たまごボーロ」で有名な竹田製菓の創業者です。
今回紹介するプーチン佐藤さんは、竹田和平さんと同様にすごく徳のある人物だと知り感動しました。
私は、プーチン佐藤さんの話を聞いていて、感動して涙が出そうになりました。
プーチン佐藤さんは、「子どもは日本の宝」と考え、街でたまたま会った子育てで大変そうな母親に寄付をするのです。
「子ども一人につき100万円をあげるよ」
と言い、信じて話を聞いてきた母親には、毎年子ども一人につき100万円を振り込んであげたそうです。
しかも、驚くことに、子どもが18歳になるまでずっと続けたそうです。
子どもが3人いれば、その家庭には、毎年、300万円が振り込まれることになります。
プーチン佐藤さんには、毎年、寄付してもらった母親から丁寧な感謝の手紙が届き、子どもの成長記録が送られて来たそうです。
一番多く寄付した年で、6000万円というから驚きです。
このようなプーチン佐藤さんを育ててくれたのがプーチン佐藤さんの母親です。
こんな育て方をしてくれたという話をしてくれました。
愛情を注ぎ、まるごと愛してくれました
怒られたことがありません
怒られたことが無いと話してくれました。
決して、怒鳴ることもなく、常に自分で考えさせられたそうです。
例えば、中学生でタバコを吸ってしまった時も、
「どうしてそのような行動をしたのか?よく考えなさい。」
常に自分で考えさせるように働きかけたそうです。
自分の頭で考えるように働きかけられました。
例えば、駅前に珍しいアドバルーンが浮かんでいると、
「あのアドバルーンは、なぜ、あそこに浮かんでいるのだろうね?」
と、常にプーチン佐藤さんが自分の頭で考えるように話しかけられたそうです。
自分の子どもだけでなく、同級生や学校の子ども皆を大切にしていた
プーチン佐藤さんの母親は、名古屋で有名な料亭の女将です。
当時、1000人の従業員を仕切っていたのが、プーチン佐藤さんの母親です。
初めて、テレビ放送が始まった時、我が子だけに見せるのでなく、学校の子も呼んでおいでといつも我が子の周りにいる子どもたちまでを大切にしていたそうです。
自分が見ず知らずの人を助けるようになったのも母親の影響だと話していました。
母親のこうした働きかけや育て方がプーチン佐藤さんを、好奇心が強く、常に自分の頭で考える人物に育ったと語ってくれました。
子どもは親の真似をしているだけ
すべて、どのようなことも、子どもは親のやった通り、言った通りに真似をしていくのです。
昨日の、小林正観さんの
『楽しい子育て』小林正観さんに学ぶ「子育て」
にも当てはまります。
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
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感謝しています。