これからの学力・・・つけたい能力とは?
ここ数回は、
『「還暦からの底力」歴史・人・旅に学ぶ生き方』出口治明著(講談社現代新書)
から、学んだことを書いていきます。
それほど刺激を受ける本です。
愛ある素晴らしいあなたへ
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。
出口治明さんは、子どもたちにつけたい能力を次のように言っています。
“大事なことは何が起こっても自分の頭で物事を根底から考え、自分の言葉で意見をいえる能力なのです。”
そのためには、働き方改革を行って
「飯・風呂・寝る」の低学歴社会 → 「人・本・旅」の高学歴社会
へ切り替えなければならないと主張しています。
早く職場を出て、いろいろなことを学ぶべきです。たくさんの人に会い、たくさん本を読み、いろいろなところへ出かけていって刺激を受けることを勧めています。
特に教師には、「人・本・旅」が必要だと思います。
教師が豊かでなければ、教える内容も子どもにはなかなか伝わりません。
今の教育現場は、やることが多すぎます。
私も保護者や地域に
「現場の教師を授業と子どもと接する時間に特化させてください。」
とお願いして来ました。
豊かな子どもを育てることが、豊かな世の中を創っていくことにつながります。
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
今日もありがとう。
いつもありがとう。
感謝しています。