『楽しい子育て』小林正観さんに学ぶ「子育て」
『楽しい子育て』小林正観著(学研プラス)を買うのは、たぶん4度目になります。以前の3冊は、子育てへのヒントになると思い、子育て中の人にプレゼントしました。
愛ある素晴らしいあなたへ
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。
久しぶりに読みましたが、参考になることが多々ありました。
小林正観さんは、多大なデータから法則を見つけることにたけています。
子育てについても、いろいろな方の育て方から得てきたものですから、説得力があります。
共感する箇所がたくさんありました。
子育ての本質は「育てない」こと
本当の子育てとは、子育てをしないことらしいのです。
子育てをしない、といっても、必要な愛情をかけないとか、養育をしない、といった育児放棄(ネグレクト)のことではありません。
小林正観さんの言う「子育てをしない」というのは、子どもを育てていくに際して、
「この子を自分の思い通りにしよう」
としないことをいいます。
子どもは親の真似をしているだけ
すべて、どのようなことも、子どもは親のやった通り、言った通りに真似をしていくのです。
あなたはあなたのままでいい
「あなたがどういう子どもでもいいの。あなたが大好きですよ」
と言われて育った子どもは、ものすごく豊かな情感をもちながら、少しのことではへこたれず、のびのびと育つようです。
「思い」を持たずに応援する
「子どもが自分で伸びていく力を、ただ見守る」
自分で選んだ方向に行きたいと思う子どもに対して、けっして親は立ちはだかることなく、
「そのまま認めて応援・支援をしていく」
そういう生き方や考え方に徹することができたら、親子の間に問題は生じないのです。
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
今日もありがとう。
いつもありがとう。
感謝しています。