「歩けるだけ、いいよ!!」・・・当たり前の中に幸せはある??
12月15日(火)は、入院していた叔母が退院する日です。
結局、2カ月も入院していました。
愛ある素晴らしいあなたへ
今日も読んでくれてありがとう(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。
退院の時間は、午前10時です。
私は、迎えが間に合うように7時前に家を出ました。
案の定、保土ヶ谷バイパスは、渋滞です。
入るまでに約1時間もかかってしまいました。(汗)
バイパスに入ってからは、ノロノロと止まることなく進むことができました。
お陰様で何とか余裕を持って叔母のいる川崎の病院に着きました。
しばらく待ち、叔母と会うことができました。
前回よりも元気そうなので安心しました。
病院でも歩くためのリハビリをやっていただいていたのですが、まだ、体が安定せず、杖を突きながらやっと歩くことができる状態です。
私もかなりゆっくり歩いているのですが、叔母は、ヨチヨチと後を追うように歩いていました。
母も叔母も歩くのは、本当にゆっくりとヨチヨチ歩きです。
私もかなりゆっくり歩いていても、ふと振り返ると、差が出てしまうので止まって待ちます。
今のように普通に歩けることが永遠にできることしか考えられない私がいます。
頭では、いつかは、母や叔母のようにヨチヨチ歩きになることは、わかっていても、実感として理解できないのです。
今の状態が永久に続くと考えてしまうのです。
午後は、従弟の緩和病棟を叔母と二人で訪問しました。
従弟が大好きなカフェオレと海苔を持っていきました。
叔母が今日退院してきたことを告げました。
痛い中、リハビリをがんばっていることを伝えると、従弟がポツンとつぶやきました。
「歩けるだけ、いいよ!!」
従弟は、癌だけでなく、脳梗塞で左半身が動きません。
病院でも歩くためのリハビリをやっているのですが、なかなか思うように身体が動かないのです。
従弟の発した言葉が忘れられません。
ふつうに歩けることに感謝です。
しあわせであることに感謝です。
今日も読んでくれてありがとう(^^♪
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。
感謝しています。
大好きだよ。💛
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