経済・時間の自由

建物賃貸借契約書のひな型を作成しました。

建物賃貸借契約書のひな型を作成しました。

入居者が確定したら、契約をしなくてはいけません。
私は、不動産屋さんを間に入れずに直接借主様と契約を行いたいと考えています。
自主管理です。
借主様の経済的な負担が少なくて済むからです。

愛ある素晴らしいあなたへ

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。

私の場合は、敷金、礼金無しなので、単純に月の家賃のみです。
初期費用が少なくて済みます。

ネットの情報を参考に以下のような建物賃貸借契約書のひな型を作成してみました。

建物賃貸借契約書

賃貸人 ○○○○ を甲、賃借人 □□□□ を乙とし、甲乙間において、次の通り契約を締結した。

第1条(土地建物賃貸借)
甲は、乙に対し、甲所有の下記土地建物(以下「本件土地建物」という)を賃貸し、乙はこれを賃借することを約した。
所在       ○○○○
家屋番号     ○○○○
種類       ○○○○
構造       ○○○○
床面積      ○○○○
第2条(期間)
賃貸借の期間は、令和○○年○○月○○日から平成○○年○○月○○日までの ○○年間とする。
第3条(賃料)
賃料は1か月金〇〇、〇〇〇円とし、乙は、甲に対し、毎月末日までに翌月分を甲の指定する口座に振込する方法で支払う。なお、振込手数料等は借り主負担とする。
第4条(使用目的)
乙は、本件建物を自己の居住のために利用し、他の用途に使用してはならない。
第5条(修理)
乙は、電球、障子、ふすま及び畳の交換その他本件土地建物に関する修繕については、自らの負担でこれを実施する。
第6条(解除)
乙が次の各場合の一つに該当する場合、甲は、何らの催告を要せず本契約を直ちに解除することができる。
①○○ヶ月分以上の賃料の支払いを怠った場合
②賃料の支払いをしばしば遅延し、その遅延が本契約における賃貸人甲と賃借人乙との信頼関係を著しく害すると認められた場合
第7条(所有権の移転及び引渡し)
本件土地建物の所有権は、乙が5年間の賃料の支払を完了した時、乙に移転する。
2 前項の定めにより、所有権が乙に移転した時に、本件土地建物の引渡しがあったものとし、又本件土地上にある建物及び工作物すべてについても同時に引渡しがあったものとする。
第8条(合意管轄)
甲と乙は、本契約から生じる紛争について、甲の住居地を管轄する裁判所を第一審の裁判所とすることに合意した。
第9条(所有権移転登記)
所有権移転登記に関する手続は、乙が行う。
2 乙は、登録免許税、所有権移転登記費用を負担しなければならない。
3 甲は、乙が5年間の賃料の支払を完了した時に、乙の指示する所有権移転登記に必要な書類を、乙に提出しなければならない。

第10条(協議)
甲と乙は、相互にこの契約の各条項を誠実に履行するものとし、この契約各条項に定めのない事項が生じたときや、この契約各条項の解釈について疑義を生じたときは、互いに誠意をもって協議の上解決する。

以上、本契約成立の証として、本書を二通作成し、甲乙署名押印のうえ、それぞれ1通を保管する。

令和○○年○○月○○日

(甲) 住所  ○○県○○市○○○○
氏名  〇〇○〇

(乙) 住所  ○○県○○市○○○○
氏名  〇〇〇〇

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪

今日もありがとう。
いつもありがとう。

感謝しています。