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なぜ、空き家・古家不動産投資なのか?

なぜ、空き家・古家不動産投資なのか?

 

『空き家・古家不動産投資で利益をつくる』

(一般社団法人全国古家再生推進協議会 理事長 大熊重之・著)という本を読みました。お勧めの本です。

 

愛ある素晴らしいあなたへ

 

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪

「イケミサ」こと池田操です。

 

 

 

「持つ者、持たざる者の経済的格差」を唱えたフランスの経済学者トマ・ピケティは、

「資本とは投資で得られる利益による成長率が、労働によって得られる利益の上昇率を常に上回る」

と、格差社会の拡大に警鐘を鳴らしています。

 

「働けど働けど生活は楽にならない」

 

上の言葉がそのことを物語っています。

 

また、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏は、

 

お金持ちになるには、

 

従業員や個人事業主ではなく

 

投資家や企業経営者になることだと教えています。

 

 

 

つまり、ここで言う投資が、

「空き家・古家不動産投資」なのです。

 

いまや個人だけでなく、中小企業や個人経営にとっても

「副業時代」に突入しています。

 

本業の利益だけでなく、副業による利益を得ることで、

家庭経営や企業経営のリスクヘッジをしなければ、突然の変化に対応できません。

 

最終的には、一家離散や倒産です。

 

そこで注目されているのが「空き家」です。

 

空き家は全国に800万戸以上あり、

あなたも道を歩いていれば必ず空き家を目にするはずです。

 

その空き家を再生し、賃貸にすることで、

毎月一定の収入が得られ、本業を助けてくれる存在になるのです。

 

この空き家・古家再生が注目されているのは、

商いが小さいため不動産業者がほとんど扱わず、

また、大手企業も手を出さない市場だからです。

 

しかも、マンション1棟買いとは違い、

少額から始められるため、個人や中小企業や個人事業主、士業の方にとって、

始めやすい投資なのです。

 

不動産賃貸業(大家業)などできるのか?

そう思う方もいるでしょう。

 

しかし、戸建て需要は高く、管理もアパマン経営ほど必要ありません。

 

そして何より、この本の著者自身が

東大阪の塗工業を経営する町工場の経営者であり、

彼が興した全国古家再生推進協議会は、

空き家・古家再生件数が1000戸を超える実績を誇っているのです。

 

メリットをまとめると、以下の通りです。

 

・低予算、少額から始められる

・本業がリスクに影響されても、定収入という利益を確保できる

・1棟ずつコツコツと増やすことによって新収入源となる

・戸建て需要は多いが、供給が少ないので入居者がすぐに付く

・家族などの入居者が多く、長年住んでくれるため家賃収入が確実

・社会問題である空き家が減り、地域貢献にもなる

・安い賃料で貸せれば、住宅困難者に喜んでもらえる

・ペット飼育可能あれば、ペットの安楽死防止につながる

 

 

『空き家・古家不動産投資で利益をつくる』

(一般社団法人全国古家再生推進協議会 理事長 大熊重之・著)

 

次回、またこの本の成功事例を紹介します。

 

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪

 

今日もありがとう。

いつもありがとう。

 

感謝しています。