嫌ならやめてもいいんだよ 斎藤一人
『嫌ならやめてもいいんだよ』斎藤一人著(ナチュラルスピリット)
という本を読みました。
愛ある素晴らしいあなたへ
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。
内容は、読む前からだいたい想像がつきましたが、やはり、読んでよかったです。
いつも斎藤一人さんの本は、読むと気持ちが楽になります。
愛がいっぱいつまった本です。
章立ては、以下のようになっています。
第1章 嫌になったら「非常口」から逃げていいんだよ
第2章 いかなるときも自分に我慢させちゃいけないんです
第3章 一人さん流「恋愛・結婚の非常口」論は最高に面白い!
第4章 子育てにおける非常口のススメ
第5章 非常口が見えたら家族のあり方は劇的に変わる
どの章もためになります。
日本は、自殺する成人が多いのですが、この本を読んでいたら救われた人がいただろうなあと思いました。
笑えるのが、第3章の一人さん流「恋愛・結婚の非常口」論です。
人の本音をズバリ指摘しています。
一番印象に残ったのは、子育てにおける非常口のススメです。
以下に引用させていただきます。
“子育てだって、非常口はあるんだよ。
例えば、泣きたいときは我慢しないで泣いちゃうとか。
子どもって、何をしても泣きやまないとか、ミルクを飲んでくれないとか、ご飯を食べてくれないとか、言うことを聞いてくれないとか・・・
いろいろあるよね。
それでどうしようもなく混乱したときは、我慢しないであなたもワッーと大声で泣いちゃえばいいんだ。
親はどんな状況でも完璧に子どもの世話をしなきゃいけないとか、大人だから泣いちゃいけないとか、そんなふうに思うから、ストレスがたまるんです。
育児放棄や虐待って、親が我慢しすぎるの原因なんだよね。
決してあなたが冷たい人間だからじゃない。
あなたはよくやってるよ。
ただ、子どもが可愛いから、必死になりすぎているだけ。
我慢しすぎているだけなんです。
まずは自分のなかにある、「親だから」「大人だから」っていう枕詞を捨ててみな。
「親だからって我慢しなくていい」
「大人だって泣きたいときは泣いていい」
そうやって感情を押し殺すことをやめるだけでも、子育てはうんと楽になるんじゃないかな。“
斎藤一人さんの言葉は、めっちゃ心に沁みます。
親だって一人の人間です。
しかも、子育ては、皆初心者です。
思うようにならなくて当たり前です。
心を軽くして子育てを楽しみましょう!
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
今日もありがとう。
いつもありがとう。
感謝しています。