経済・時間の自由

伝えたい大事な視点

伝えたい大事な視点

1週間に、3,4回は本屋に行きます。本を読むことが好きだからです。自分の知らないことを学べることは楽しいことです。

愛ある素晴らしいあなたへ

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。

いつものように中央林間駅2階にある文教堂へ行きました。
ビジネス書のコーナーを見ていると、1冊の本が平積みになって30冊程置かれていたのです。この本屋では、店員さんがお奨めの本が平積みになって置かれています。

以下の本です。
『サラリーマンは今すぐ5000万円借りなさい!自分の未来を守ってくれる「資産」の作り方』木村拓也著(秀和システム)という本です。
私は、著者名を見て、
「とうとうキムタクが不動産投資の本を書いたのか?だからこんなに何十冊も平積みにおいてあるんだ。」
と、心の中で思いました。
手に取って、よく見ると、
木村拓哉(キムタク)ではなく、木村拓也でした。
パラパラと見ていると次の一文が目に飛び込んで来ました。
“世界を旅する不動産自由人木村拓也ユーチューブチャンネル”
と、魅力的な一文に惹かれ購入しました。

著者の木村拓也さんは、会社員として働いていました。41歳の時胃潰瘍で倒れ、会社は、自分を守ってはくれないと気づき、不動産投資を勉強し、不動産投資を始めたのです。49歳の頃には、不動産から得られる収入が1000万円を超え、51歳で脱サラをしています。驚くことに、不動産の管理に使う時間は、年間2時間なので、時給に換算すると、時給500万円になるのです。管理は、不動産管理会社がやってくれるので手間がかからないのです。

本を読み終わった後は、ユーチューブを見ました。
お金持ちが絶対にやらない3つのことが印象に残りました。
次の3つです。

〇時間に無駄なことをしないこと
〇体力が無駄なことをしないこと
〇人脈ネットワークで無駄なことをしないこと

私は、次のように解釈しました。

〇時間を大切にすること
〇健康を大切にすること
〇信頼・信用を得ること

特に、仕事や人間関係では、信頼や信用を得ることが大切です。
教師という仕事の中で、子どもや保護者に信頼や信用を得ること程大切なことはありません。逆にある程度の信頼や信用を得られれば、楽しく幸せに生きられます。生きる上で一番の財産にしたいと考えています。

また、我が子や関わりのある全ての人に知ってもらいたいことは、

お金を稼ぐ = 労働

という価値観を見直すということです。
労働収入だけでは、時間と体力を使い切り、著者のように身体を壊したら、収入が途絶えてしまうのです。これからは、終身雇用制度は無くなっていくと思います。複数の収入源を持つという視点が大事です。再現性が高いのが不動産投資だと考えます。

今、教育の現場は、やることが多すぎて大変です。私は、管理職の時に、現場の教師たちが、授業や子どもと接する時間に特化できるように、教育現場の実態を地域にも伝えました。まずは、教師が生き生きと働けることが子どもの幸せにつながっていくと考えたからです。未来を創っていくのは、現場で一生懸命働いている職員と子どもたちです。

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪

今日もありがとう。
いつもありがとう。

感謝しています。