『健康カプセル「ゲンキの時間」』で学んだこと。
タイトルは、「定年後の逆転人生」でした。
まさに、今の私です。
愛ある素晴らしいあなたへ
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。
身体の状態が次のように変わっていくことを知りました。
健康な段階
↓
フレイルの段階
↓
要介護の段階
「フレイル」とは、初めて聞いた言葉でした。
調べてみると、次のようなことであることがわかりました。
フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階。具体的には、加齢に伴い筋力が衰えることです。
疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。
高齢者の多くの場合、フレイルの時期を経て、徐々に要介護状態に陥ると考えられています。
フレイルは、多面的な概念です。次のような問題に分けられます。
身体的問題
認知機能障害やうつなどの精神・心理的問題
独居や経済的困窮などの社会的問題
番組では、逆転人生を過ごしている4人のケースを紹介していました。
ケース1:メタボを解消
この方は、肥満、高血圧、糖尿病などメタボな状態を解消しました。
60歳で始めたこと
ラグビー:有酸素運動で代謝アップ
筋トレ:無酸素運動
有酸素運動と無酸素運動の組み合わせがいいそうです。
この人のポイントは、次の2つです。
諦めない
今までやらなかったことを少しでもやっていく
ケース2:認知症解消
定年後、次のような状態でありました。
1日中ずっとコンピュータをやっている
人間関係を持たない
ドキッ・・・まさに私と同じ状態です。(汗)
物忘れが激しくなってしまいました。
解消するために始めたのがフェンシング。
フェンシングは、頭をしっかり使うスポーツなので認知症の解消には、とてもいいそうです。
この人のポイントは次の2つです。
新しく趣味を始める。
「生涯自立」を心がける
ケース3:ひざ痛解消
40歳の頃ひざ痛で歩けなくなったといいます。
始めたのが、ウェイトリフティング。
別名「デッドリフト」という。
私は、えっ?ひざ痛には逆効果では?と、思いました。
調べてみるとデッドリフトには、次の3つの効果があることがわかりました。
多くの筋肉を鍛えることができ、カロリー消費量が高くなる
バランスのよい体形をつくることが可能
アンチエイジングや美容・健康に効果大
デッドリフト練習後は、毎回、食事会
食事会では、中華料理を食べていました。
中華料理は、高齢者におすすめの料理だそうです。栄養的にバランスの良い料理だそうです。
身体のフレイルは口から始まる
口の機能が低下する現象が見られたら要注意
この人のポイントは、次の2つです。
歯磨き、歯のケアを欠かさない
身体のケアを心がける
ケース4:外とのつながりが減って、家にこもってしまう
紹介されていたのは、ご長寿インスタグラマーの西本喜美子さんです。
なんと91歳です。
きっかけは、72歳の頃友だちに誘われて写真教室に参加したことだそうです。
自分でおもしろいと思ったものを撮っています。
全部自撮りをし、編集、配信まで全て自分でやっています。
やった効果として
「面白い」と言われるのは → うれしい
全国に友だちができた。
色々な人とのつながりができた。
西本喜美子さんのポイントは、次の2つです。
好きな写真をやっているから → 元気でいられる
興味あることにすぐに飛び込む
4人の人から、とても元気をもらえました。自分もやってみようという気になりました。
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
今日もありがとう。
いつもありがとう。
感謝しています。
「やってできないことはない!顔晴るぞ!(^^♪」