経済・時間の自由

郵便局で法人口座開設手続き・・・4回も行くことに?

郵便局で法人口座開設手続き・・・4回も行くことに?

窓口の若いお兄さんも初めてのことのようでマニュアルを読みながらの対応でした。時間がかかりそうです。

愛ある素晴らしいあなたへ

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。

提出書類を一つひとつ確かめていきました。
二つ足りないことがわかりました。

一つは、
〇代表者印の押印がある(主要)株主名簿または(主要)出資者名簿
です。
こちらは、家に帰って「ひとりでできるもん」ですぐに作成できました。

もう一つは、私も気づきませんでしたが、設立後6か月以内の法人に限り、次の書類のいずれかを出さなければならなかったのです。
〇所轄税務署あての法人設立届出書(控)
〇所轄税務署あての青色申告承認申請書(控)
〇主たる事務所の建物登記簿謄本(現在事項証明書)(原本)
または主たる事務所の賃貸借契約書(原本)

私は、一番下の主たる事務所の建物登記簿謄本を提出するしかないので、再び法務局へ行く羽目になったのです。

午前中にも行ったばかりなのでスムーズに発行までできました。申請書を窓口に出し、収入印紙を購入し、貼り付けして、主たる事務所の建物登記簿謄本(現在事項証明書)(原本)を受け取ることができました。

コロナの状況で郵便局の開店時間は午後3時までです。
私は、2時半ごろに何とか行くことができました。
すると今度は、法人番号が13桁のはずが、私の証明書には12桁となっていたのです。
「たぶん近いうちに法務局から、法人番号が送られてくると思います。その13桁の番号がわかったら、再び来てください。私もそれまでに勉強して、スムーズに手続きができるようにしておきます。
郵便局は、ご覧のように混雑しますので13:30頃来ていただけると助かります。よろしくお願いします。」
と、言われました。

時間もかなりかかり、以前ならイライラしたかもしれません。
幸いなことに今は、時間にしばられない状況です。
これらの手続きも、若いお兄さんの人材育成につながればいいなと思いました。
「わかりました。いろいろお手数かけ、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。」と笑顔で話しかけその場を去りました。

家に帰って税理士さんへ法人番号のことを報告すると、ネットでササっと調べてくれました。証明書に書かれている番号の先頭に1を入れるだけでした。
「窓口の方は、慣れてない方ですね。たぶん、本局などへ行けばすぐにできますよ。」と言うことでした。

人材育成の思いがあったので、私は、再び家の近くの郵便局へ行くことにしました。混雑の少ない13:30頃行き、法人番号のことを伝えました。
しばらく待ち、全てを確認してもらい無事に全ての書類を提出することができました。審査が終了するのは10営業日くらいが目安だそうです。
「いろいろお手数かけありがとうございました。手続きが無事にできたことに感謝しています。ありがとうございました。」
と、お礼を言って帰ってきました。

また、一歩前進です。満足、満足です。
家に帰って安心してソファでウトウトしていたら、携帯に着信があったことに気づきました。折り返し電話すると、郵便局からです。
元気な明るい声で、
「すみません。一か所記入すべきところがありました。月曜日郵便局へ来てもらうことは、可能ですか?」
と、言われました。

「大丈夫です。月曜日の午前中に伺います。よろしくお願いします。」
と、答えました。

法人の口座開設のために郵便局へ通うのは結局、4回になりそうです。
一歩一歩前進です。

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪

今日もありがとう。
いつもありがとう。

感謝しています。