健康・人脈の自由

平凡な日常生活がいかに幸せだったかを実感した事件

愛ある素晴らしいあなたへ

今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
「イケミサ」こと池田操です。

何かいいことが起きなくても平凡な日常生活がいかに幸せだったかを実感した事件

昨日、肛門に激痛が走り、近くの薬局へ「ボラギノール軟膏」を買いに行ったことを書きました。その続きです。
帰宅後、おっかなびっくり軟膏をそっと肛門に塗りました。
塗った後も痛みは無くなりません。(苦)

椅子に座ることもできず、立ったまま冷汗をかきながら、近くの肛門科を必死で調べました。
一番近い肛門科外来は、何と定休日でありました。(ガーン)
これは、他の病院へ行けということです。
次に近いところは、やっていたので、すぐに電話をかけました。女の人が電話に出ました。恥ずかしさより痛みが勝っていたので、

「脱肛になってしまったみたいなので診てもらうことはできますか?」
と、ストレートに尋ねました。
幸いに診療可能ということなので、私は、痛みをこらえながら地を這うようにゆっくりゆっくり病院に向かいました。

問診票を書き、呼ばれるまでソファに座って待つことにしました。
痛みで腰を浮かしながら座っていました。
事前に看護師が状況を聞きに来てくれました。症状を伝えると、「できるだけ早く診察できるようにしますね。」と告げてくれた。まさに、白衣の天使のように思えました。

しばらく診察室の前で待っていると名前を呼ばれました。
何と医師の先生は、女性でした。(ガーン)恥ずかしさでいっぱいでしたが、そんな気持ちよりも痛みの方が勝っていました。
何と診察室には、女性の若い看護士が3人もいたのです。(冷汗)
しかし、恥ずかしさより痛みの方がすごいのです。

私は、症状を話し、ベッドに横になりました。
おしりを出して、痛み止めの軟膏を塗ってもらい、「押し込みますね。」と言われました。
ちょっと触られてるだけで、「ウッ!」と声が漏れ、激痛で顔がゆがんでしまいました。(冷汗)

「えっ?何かある。」
医師の先生が何かの異変に気付いたようでした。
「何か硬いものがあるのですが?取り除きましょう。」
「肛門を広げて!ライト!」と、看護師に指示を出しました。
私のおしりはさらしものです。
「取れた!これは何だ?」
何と3cmぐらいの竹串のような物が肛門の中に刺さっていたのでした。

心当たりを聞かれ、少し前に、竹串に刺したレバー、サバの味噌煮を食べたことを伝えました。中に空洞があることから、たぶん、サバの骨だと思います。

先生は、
「刺さったのが肛門で良かったですね。胃や腸だったら大変なことになっていましたよ。」
と、嬉しそうに伝えてくれました。
肛門で本当に「運(ウン)が良かった。」と喜びました。
先生と看護者さんたちにお礼を伝え病院を後にしました。

健康のありがたさを通感した出来事です。
何もなく普通にいられることのありがたさが身に染みました。

とげが刺さったり、歯痛になったり、熱が出たりしただけで
一瞬にして、幸せな気持ちは奪われてしまいます。
健康を心がけるとともに、健康でいられることに感謝したいと思いました。
そのことを気づかせてくれた出来事でした。

翌日、朝のトイレが恐怖でした。
排便が痛さを伴うのでは?と考えたからです。

普通に排便ができるってことは、すごく幸せなことだ。

まさにこのことを実感しました。

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