退職そして、感謝の報告 お墓参りと実家訪問
愛ある素晴らしいあなたへ
「イケミサ」こと池田操です。
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
4月2日(木)朝からいい天気だったのでお墓参りに行きました。
退職の報告を父親とご先祖様にしたい気持ちでいっぱいでした。ここまでこれたのも両親のお陰です。無事退職できたことを無性に報告したくなったのです。
父親は、すでに亡くなっています。
「人間は、2度死ぬ。」
ということを聞いたことがあります。確か、小林正観さんの本で知った言葉です。
1度目の死は、いわゆる生物学的な死です。一般的な死というものです。
2度目の死は、亡くなった方を知る人がいなくなった時に訪れます。亡くなった人を思い出の中で覚えている人がいれば、その人は、存在していることになるのです。
私や子どもの心の中には、まだ父が存在しています。心から感謝の気持ちを伝えたくなりました。
高校を卒業し、私はこれといった進みたい道も無いまま、動物が好きだったので獣医大学の獣医学部に入学しました。豚の世話をしたり、トウショウボーイで有名なトウショウ牧場で1ヶ月の実習も経験しました。
獣医大学に通っているときに子どものキャンプを企画運営している魅力的な先輩に出会いました。魅力的な先輩に憧れました。その時、初めて教師になりたいと思ったのです。
私は、獣医大学を中退し、再受験をしたのです。お金もかなり無駄にしてしまいました。
それを許して応援してくれたのも父と母です。感謝の気持ちで一杯です。無くなった父には、無事に退職できたことを是非報告したかったのです。
供える花束と実家の母親ととなりのおばちゃんに贈る蘭鉢も購入しました。
お墓をきれいに掃除し、線香をあげました。
37年間無事に勤め上げ退職したことを報告しました。
ここまでこれたのも両親のお陰です。
感謝の気持ちで一杯です。
感謝している時、人は幸せを感じます。
あらゆることに感謝できればこんなに幸せなことはありません。
歩けることに感謝です。
丈夫な身体で動けることができて感謝です。
目が見えて感謝です。
川崎市の津田山にある霊園には,きれいな桜が咲いていました。
また、足元にも素敵なお花が咲いていました。
実家では、退職を祝ってご馳走してくれました。
母親の手料理は、最高においしいです。いくつになっても母親の存在は偉大です。いつでも身体を気遣ってくれます。自分自身が無償の愛を両親から与えてもらったからこそ、我が子や孫に対して優しくできるのかもしれません。
子どもを想う母親の愛情をしみじみと感じます。本当にありがたい存在です。
「幸せだなあ」
「豊かだなあ」
「ありがたいなあ」
今日も読んでくれてありがとう。(^^♪
今日もありがとう。
いつもありがとう。
感謝しています。